クラブ理念
Point1 運動神経は遺伝でなく「育てる」もの
保護者から「私に似て運動が出来ないんです。」と、いう事をよく聞きます。確かに遺伝にも左右される部分は有るかと思いますが、実際には後天的に成長するものなのです。当クラブでは氷上及び陸上において専門トレーナーのもと、Coordination training(コォーディネーション トレーニング)、リズムトレーニングを取り入れており、様々な遊びや基礎運動を体験することで、将来どんなスポーツもこなせる「運動神経のいい子」を育てることを目的としています。
Point2 日本と海外の違い
日本では幼少時代から専門的な運動をした方が運動能力が上がると思っている方は多くいます。実際に、水泳・卓球など専門種目を選択する時期が低年齢化しています。しかしアイスホッケーにおいては中学校以降で十分です。海外では、シーズンに応じて行うスポーツを変えています。しかし日本では一つのスポーツを徹底的に行う傾向があり、ここに問題があります。
当クラブでは、能力のリザーブ(余地)を残す、詰め込みすぎない事を目的として、春から秋にかけての陸上トレーニングにおいてフロアボール、サッカー、バスケットボールなどの他の競技やレクリエーションを行っており、様々な運動に触れることが可能です。
Point3 他クラブとの違い
①当クラブでは健全な成長と学業負担を考慮し『平日の早朝5時からの朝練習は行っておりません』。
②当クラブでは保護者の皆様のご負担軽減、様々なご家庭のお子様が入部出来る環境づくりを目指しまして『お茶当番などのわずらわしい仕事はございません。』
③『リーダーシップは育つもの』全員にリーダーとしての経験を積んでもらいたいのでキャプテンは大会ごとに変わります。
【当クラブで取り入れている育成理論です】
■NEXT GENERATION HOCKEY(ボリス式スケーティング)
http://www.nghockey.com/
■リズムトレーニング
http://srt.or.jp/